VS岡山 H

名古屋２－０岡山



風は追い風。
瑞穂にこだまする歓喜の歌。
今年初の試合、毎年恒例の様に声が
かれてしまった。始まったんだと実感。



J1でも、J2でも、天皇杯だったりしても、
初戦の難しさはよく言われる事。
それが選手の硬さにあらわれていた。
全く新しいチームだから当たり前か。

その初戦で怪我人多しの岡山相手に
ほぼ互角以上の戦いができたのは
大いなる自信となった。

それでも自分達の目指すサッカーが
出来たかの評価はまだ難しい。
選手のコメントを読むと面白いもんで、
GK＋守備陣と、中盤から前の攻撃陣とで
試合の印象が違うみたいです。
前半良かったと言う守備陣と、後半のが
良かったと言う攻撃陣。
この感覚的な違いを少なくしていけば
より理想のチームになるのだろう。



まだスタートしたばかりのチーム。
自分達に伸び代があると感じられれば、
完成形に近づくスピードが増すって事。