どうでも良い雑感 11

ゾンビ映画が好きです。

ゾンビ物が１つのジャンルとして
確立していった所が非常に面白い。

1968年ジョージ・A・ロメロ監督
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』

それ以前にもゾンビが出てくる映画は
あったのですが・・・カテゴリー的に
基本ルールが出来上がったのが
この『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』
そう、全ての始まりだと思ってます。

その３年前に『死霊の盆踊り』なんて
一部マニアから熱狂的に支持されてる
B級？映画もありますが・・・

ロメロ監督はその後ゾンビ三部作と
言われる『ゾンビ』『死霊のえじき』と
見応えのあるホラーを世に出し、
その影響は計り知れない訳で・・・

更に『死霊のはらわた』サム・ライミ監督
スプラッター要素が加わり、ゾンビ物の
幅を大いに広げました。

２０００年代には『ドーン・オブ・ザ・デッド』
走る早いゾンビなんかが登場して、
どんどん深くなって行ったのも面白い。


毎年のように何本ものゾンビ物
（　～　オブ・ザ・デッド的な）が
作られてるのは、もう一つの文化と
言って良いでしょう。



GyaO!の無料配信で
スィング・オブ・ザ・デッド（THE BATTERY）
を最近観ました。
大好きなもう一つのジャンルの
ロードムービー的な要素とゾンビ物が
ミックスされ、めちゃめちゃ好きな映画に
出会った気分です。