東海地区のランチ事情
喫茶店文化って名古屋ランチ事情の
ベースになってると思う。
関東とか都内で仕事してる時に、
昼飯食べる所を探すのに苦労した。
「迷うぐらい店があるやんと」
都心の方々は思うでしょうが・・・
どうしてもちゃんと探さないと
ファミレス系とか、夜の居酒屋が昼に
ランチ出してますって店になる事が
多々あった訳で・・・
この東海地方での昼飯事情も当然
定食屋やファミレスはあるにはあります。
しかし、それ以上に、ごくごく普通の
喫茶店がいたる所にあり、
そこで出されるランチで満足するのが
至極当たり前な訳で・・・
いまいち何言ってんだか解らない?
たとえば、会社近くの普通の喫茶店で
出されるランチメニュー。
あんかけスパ(しかも鉄板スパ)と
サンドウィッチのランチメニュー(600円)
あっ、これに小鉢とバナナと珈琲が
付いてます。
しかも、その他4種類のランチメニューから
自由に選択できます。
トンカツ定食だったり、炒め物系だったり、
うどん+どんぶり物の組合せだったり。
喫茶店の数の多さが競争原理を生み、
モーニングサービスが過剰になったのと
同じ理由で、
実はランチメニューの充実ぶりも
見過ごせない喫茶店文化事情って訳で。
オーガニックや、おしゃれなカフェメシとは
明らかに一線を画する文化が、
長い年月をかけてこの地方にあるって
そんな話しです。
| 固定リンク
「食い物」カテゴリの記事
- 西区 とみやま(2025.03.17)
- 湯の花せんべい&ムーミン(2025.03.01)
- 亀島の定食屋(2025.02.14)
- 四日市港第二船員会館で昼飯(2025.01.24)
- 広龍ラーメンの天津飯(2024.10.02)
コメント