グランパスVSベルマーレ
名古屋 2 - 0 湘南(15:03/瑞穂陸/10,706人)
得点者:45' 玉田圭司(名古屋)
86' 小川佳純(名古屋)
攻撃の時でも、我慢する事の必要性。
開始前の少し汗ばむ陽気。
以前、対戦した時の走るチームって記憶が残ってて
ハイプレスに苦しむ展開を憂慮してたのだが・・・
相手はいつもと違って4バック?
こちらのサイド攻撃を抑えようとしてきたのだろうか?
3バックの両サイドの裏を取られるのを嫌がったと
推測できる。その意識がFWまで下がり気味の全体的に
守備的な感じに。
おかげで湘南のFWキリノ選手とダニルソンとの
激しいマッチアップが見処の一つになってたが・・・
ただ、守備的にこられると中々崩すのは容易では無い。
ずっと我慢の時間帯。我慢比べの時間が過ぎて行く。
ケネディ有りきの攻撃から脱却を模索してる事が、
相手の裏をついた感じになり、中央での縦パスから
得点に至るなんて、新たなるグランパスの顔が
やっと見えてきたと言える・・・
自分達の方向性を改めて確認できた試合。
その布石はナビスコ杯で見せたヤキ磯村輝希の
繰り返し仕掛けていった縦への動きだった訳で・・・
(あの試合、磯村はピクシーにあまり前へ行くなと
ゲーム中に言われたらしいが)
まだまだミスも多く、決して完勝とは言えないが、
きっちりとホームで勝ち点3をとれました。
そして、
それ以上に得る物が大きかったと感じた試合。
もっともっと上を目指しましょう。
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