鈴鹿に帰省
昨日一日だけですが、鈴鹿に帰省。
やっぱり道路は混んでますな・・・
横道、抜け道をするっと走る為にバイクで。
気持ち良い季節になって快適、爽快です。
子供の頃、良く遊んだ鈴鹿川。
緩やかな河の流れと同じく、昔のままの姿がそこに・・・
遠い遠い夏休みの記憶。
鮎が獲れるんて、まことしやかな噂が学校中に流れて、
いま思うと子供達の世界って、何でもありな部分で
全てが出来ていたんだと。
ちょっと考えれば解るもんだがw
ヤスとか網とか持って本当に来たって事実が笑えます。
牧歌的な良い時代でした。
まぁ、獲れたのはフナばかりで・・・あたりまえか。
しゃーないから、河原で勝手に焚き火して、
そのフナ焼いて食ってみたりしてw
恐いもん知らずと言うより、知識が無いだけの話し。
それと、仲間内で全てのルールが決まる。
大人たちの決めた社会のルールとは違う、
一種のコミュニティーの世界。共同体ってやつです。
これ食う?
これ食っても大丈夫か?
同じ魚なんやで食えるやろ。
焼けばいいやん。
誰が食う?
みんな一斉にやろ。
じゃ食ってみるか。
寄生虫とか、今考えると恐い事やってたなぁ・・・
田舎の生活なんてこんな物です。
平気でこんな感じで遊んでた。
そのフナの味ですが・・・
いまだに泥くさい不味さの記憶がある。
そうやって学習していくってのが子供の遊びなんでしょう。
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