アルディージャVSグランパス

大宮 1 - 1 名古屋（13:03／ＮＡＣＫ／7,936人）
得点者：48' ダニルソン（名古屋）
　　　　　 55' 金久保順（大宮）

春一番と呼ぶには・・・
あんまりや～と言わんばかりのピッチコンディション。

家でぬくぬくと映像での応援でした。

そのモニター越しでも腰が引ける程の暴風雨。
実際に現地に行って無いので、どれ程プレイに影響を
与えていたかは想像の領域でしか無い・・・

決定的なピンチも相手のミスに救われた感があったが、
かなり良い感触で前半を終え、このままのペースで
いけば勝ち点３は得られると思った後半開始。

ダニルソンのグランドを這うような強烈なミドル。
あのシュートが決まった瞬間久々にスカッとした。

このまま畳み掛けるのか？じっくり攻めるのか？
選手達にとっては難しい判断だったと思う。
風上に立ち、正しく追い風に背中を押されれば、
ペース無視の攻撃は常套手段であるだろう。

しかし、その強風がバタついた攻撃に繋がり、
ミスまでも誘発してしまう。

僅か７分後・・・相手の放ったシュートは不幸にも
絶妙な裏へのアシストパスになってしまった。
いや、不幸でも無いな・・・
信じて飛び込んだ金久保選手が見事であったのと、
完全に振り切られた、と言うよりケアを怠った阿部のミス
でもあり、自陣でのパスミスも・・・

課題でもある失点パターン。
今後、どう対処・改善していくのでしょうか？


同点にされてからも、実はまだいけると思ってた。

互いのチームの前に姿を現したもう１つの難敵。
中継カメラまで雨粒で覆う激しい雨。
普通にプレイ出来ない状況だったのが悔やまれる。

解説者に厳しく駄目出しされていた永井。
そこまで酷く言うなよと思っていたが、
あれは今後日本サッカーを背負うであろう永井への
期待値の高さからなのであろう。

確かに、劣悪なコンディションで攻撃を停滞させた要因に
永井の足元の技術力とポジションが今日は？？だった。

他のチームからみれば、タレント揃いのグランパスでの
永井の立ち位置って難しいですな・・・
昔のグランパスはなりふり構わずに選手を獲ってきたが、
今はマネージャーとピクシー監督の理に叶った補強で
バランス良くなってはいる。その半面、どの選手も
起用したい欲が出てるってのもあるのでは？

やはり小川先発で永井後半投入ってのが観たい。

ダニエル投入して、闘莉王を前線に上げての終盤で
勝ち越せなかったのが悔しい所ですが・・・

普通の天気やったら、何とかなってたって楽観してる
自分がいるのも確かです。
最後までゴールへ向かう気持ちは伝わってきたから。

大宮戦、前夜！

明日はアウェイで大宮戦。

行きたくても行けないもどかしさ・・・

あのスタジアムは大好きなスタジアムの内の一つです。

一発目の声出しの頭の芯に響く音は感動的ですら有り、
メイン側の屋根のせいか、ゴール裏から出す声が、
凄く響いて、正しく両サイドを声が走る感じがする。
（解りにくい表現ですんません）

初めて行かれる方は、早めにスタジアム入りして、
一発目の名古屋側ゴール裏の声の響きを体験して
みて下さいな。


天気は悪いみたいですが、どこまでプレイに影響するか？
ケネディ健在なら、空中戦で早々にゲームを決めて、
後は怪我人が出ないように、のらりくらりと・・・

そんな、まるで強豪みたいな戦い方が出来れば・・・

しかし、強豪とはまだ言えない今季のグランパス。
余裕が無いなら、なりふり構わず勝ち点3を
獲りにいって欲しい。


今年も連敗はまだ無い。
その上を目指すなら、如何に連勝を続けられるかでしょう。
当然、引き分けでも意味が無い。

勝つ！のみ！

邦画の話し

邦画も結構観ます。

洋画・邦画の中で一番好きな映画はと訪ねられたら・・

迷わず　『七人の侍』　と答える。

流石にリアルタイムで観た訳ではありませんが、
ビデオやテレビで観た記憶と共に、
リバイバル上映で映画館にも観に行った。
確か長い映画であった為、途中で休憩時間があった。


子供の頃の記憶はガメラ・ゴジラから始まって、
仁義なき戦いと松田優作氏の遊戯シリーズ。
市川昆監督の横溝正史氏シリーズ、
大林信彦監督の尾道シリーズ、
ビデオで観たＡＴＧ（日本アート・シアター・ギルド）、

それなりにのめり込んだ訳です。
ただ、大半は映画館で観て無いのが悔やまれる。


途中、何故か？あまり邦画を観なくなってしまった。
魅力的な映画が無かった？趣味趣向が変わった？


また観始めたきっかけは　

『鮫肌男と桃尻女』　石井克人監督1999年

この映画の匂いと言うか、世界観にハマった。
北野武監督の映画も好きだったが、
あちらはちょいと真面目過ぎて・・・

そして、『ゆれる』西川美和監督2006年
この映画で日本映画ってやっぱり良いなぁと再認識。


好きな作品を上げたら限が無いので、
この辺りで・・・

どうでも良い雑感・・・その１０

財布を落としたのは、生まれて初めてである・・・

事の顛末の『末』を先に話せば、

日本もまだまだ捨てたもんや無いって事です。

そう、拾った方が律儀にも交番へ届けてくれたのです。


残業して、22時頃にもう帰ろうと思い、財布に入れた
タイムカードを出そうとしたら・・・その財布が無い・・・

落とした憶えは無い。そりゃそうか、
憶えがあったらその時点で拾いに行きますってｗ

机やカバンの中をひっくりかえしても出てこない・・・

落としたのは昼間に出かけた時しか考えられない。
しかも、会社から2駅離れた所での用事だったので、
あえて会社が所有している電動自転車に乗ってみた。

女性事務員用に会社が配慮して置いてある自転車。

一度で良いから電動自転車に乗ってみたかったんですよ。

ウキウキ気分でさっそうと街中を走る。
グングン進む魔法の自転車が走る。
ニタニタが止まらない顔で風切って走る。

想像以上に面白い代物。
ちょっとだけ夢中になってたのも確かです。

財布はズボンの後ろポケット・・・

浮かれ気分の中で悲劇は起こったって訳です。



兎に角、その近くの警察署へ電話を入れてみた。

あったんですよ・・・誰かが届けてくれたんですよ・・・
しかも、お礼とかは要らない。名前も伏せてくれって・・・
もう、じ～～んと来ました・・・日本も捨てたもんじゃ無い。

対応した、まだ若い２人の警官が、
「世の中には、素晴らしい方も居るんです。
　良かったですねぇ～感謝しなきゃ駄目ですよ～」
「もし今度、貴方が逆の立場で拾い物をしたら、
　素直に届けるようにして下さい。
　それが、届けてくれた人への恩返しだと思って・・・」

若造に説教じみた事を言われても、拾ってくれた方への
感謝の気持ちいっぱいで、もう嬉しくて・・・・


待てよ・・・警察は、こちらが問い合わせなければ、
連絡もしてくれんのか？
そんな規則なのか？財布の中には免許証も入ってるし、
その他の物でも連絡の取り用はいくらでもあるやん。
ちょいと腑に落ちないが、かなり若い警官2人に
と言うより、拾ってくれた方がそこに居ると思って、
深々と頭を下げて交番を後にした。

グランパスVSアルビレックス

名古屋 2 - 1 新潟（16:03／瑞穂陸／10,603人）
得点者：49' 金崎夢生（名古屋）
　　　　　67' ケネディ（名古屋）
　　　　　90'+4 ブルーノロペス（新潟）

手先がかじかむ程の冷たい風と、
頬に照りつける日差しの強さにたじろぎながら、
新潟を迎えたホーム瑞穂での試合。

冷たさと熱さが同居している感覚・・・
コメダ珈琲のシロノワールを口に含んだ時の様な・・・






ファンクラブ特典のバッチは、
FLY ME TO THE WORLD（私を世界に連れてって）

偶然にも、観戦仲間から頂いたオーストラリア遠征土産と
妙に色合いがばっちし合ってます。



前半は風の影響をモロに受けて、やり辛そうな選手達。
でも単純な足元のミスや判断の遅さは風と関係無いぜよ。

スピードが上がらないこちらに、相手のハイプレスが
襲いかかる・・・しかし、新潟さんの助っ人ブラジル人は
真面目な選手が多いですな・・・
手を抜かない前線からのプレスに結構苦しめられた。
先に点を奪われていたら・・・恐い結果になってたかも。



ハーフタイムにピクシー激怒だったのか？

どうしようもない酷い前半を失点０に抑えたのと、
相手の運動量が落ちたのと、風を味方に付けたのと、
色んな要素が絡み合って、グランパスペースに・・・

金崎の１点目とケネディの２点目。
パターン違いで得点できたって所が、自信を取り戻す
きっかけになったようで・・・

やっと強さを少しだけだが見せての勝利。

今日の勝因は・・・
玉田の何処にでも顔を出す優れた動きと、
おいそれとボールを獲られないキープ力が１つの要因。

そして、もう１つが



金崎のゴールへ向かうギラついた攻撃的姿勢。
（良い時の状態に戻りつつあるような・・・）

強引とも言えるやり方でゲームの流れを引き寄せた。

そんな金崎を待っていた。

そんな玉田を待っていた。

そんなグランパスを待っていた。

瑞穂より帰宅中

勝った喜び。
怪我人復帰の喜び。

今池で祝勝会＆勝っても反省会して帰宅中。

最後の１失点は余計やが、勝った事を素直に
喜びたい気分です！

小川の復帰も嬉しいですが、何と言っても玉田無双。

ボールを触りたくて仕方が無いって感じで、
子供かっ！って突っ込みを入れたくなる位、
１人別次元の世界は本当に凄かった・・・

新潟戦、前夜！

明日は瑞穂で新潟戦。

世界の人達は、グランパスの中盤の構成が気になって
仕事も手につかない状態の事でしょう・・・

そう・・・私も早く帰れば良いのに、
散漫になった頭が、無駄な残業へと誘いこむ。


その頭に駆け巡ってるのは、

ダニルソンが試合出場停止・・・

ん～、どうなる事やら・・・


ＤＦ田中（隼）、ＤＦ田中（闘）、
ＭＦ田口、ＭＦ田鍋、ＭＦ吉田、
ＦＷ玉田、ＦＷ田中（輝）・・・

通称・田の字連合

いや、別に意味は無いです・・・

これこそ無駄な作業。無駄な残業。
いや根本的に残業中にブログ更新ってのがアカンかｗ



明日は、どんな手を使っても勝ちたいですな・・・
リードして終盤をむかえたら、

大した当たりでも無いのに全然起き上がらなかったり・・・

フリーキックで、ＤＦが蹴ると見せかけといて蹴らずに、
ゆっくりとイエロー覚悟でＧＫが蹴りに歩いてきたり・・・

良く解らんもめごとで大騒ぎして時間を稼いだり・・・

サポが、相手選手を中傷する酷いコールしたり・・・



あっ、これじゃ東の方の嫌いなチームみたいやんか。
どんな手を使っても勝つって・・・
グランパスに出来るんやろか？

岐阜のバチ軍ラーメン

岐阜市茜部にある『バチ軍ラーメン』



岐阜には仕事で行く事が多いですが、
あまりラーメン事情に詳しくないです・・・

今日も昼時に車で走行中に、目に留まった店に飛び込む。
知らない店、しかも何ラーメンかすら解らないって所が
結構ドキドキします。博打みたいなもんで・・・

店内は広くありませんが、接客してくれた女性が感じ良い。
店のオヤジさんも中々感じ良い。客席は満員。
こりゃ食べる前から当りの店かと思う位・・・
（過度の期待は後が怖いですが）



ラーメンは担々麺が目玉の様で・・・
辛いのは、全然平気で食べれるのですが、
汗かきの為（何故か顔と頭だけ異常に汗をかく）
仕事中でもあるので、味噌タンタン麺の1辛に挑戦。



担々麺ってあまり食べないのですが・・・
めちゃめちゃ美味い！
最近流行りの豚骨ギトギトでコクを出すのでは無く、
しっかりしたスープと旨味の詰まったタンタンが・・・
ん？タンタンって何？
まぁ良いや・・・兎に角、旨味のあるコクってのが、
非常に気に入りました。



あっ・・・麺がピンボケ・・・・
細目の縮れ麺がスープに良く絡む・・・・

担々麺を堪能。
お子様でもＯＫな１辛でも、頭と顔の汗は滝の如し・・・
私が特殊なだけだと思いますんで・・・

海に潜ってみた

結構な年月を生きてきて、初めて海に潜った。

スキューバダイビングって奴です。

体調があまり良く無く（鼻水ズルズル）て最初は
渋ってたんですが、仲間内がどうしてもって事で、
半ば如何にでもなれ的な感じで・・・

とは言っても、あくまで初心者体験程度ですが。

ゴーグル付けて、足ひれ付けて、ボンベ背負って
インストラクターに従い、恐る恐る身体を沈めて行く。

人間が居ては不自然な世界の中へ身を置くってのは
想像以上に不思議な感覚になるもんですな。

体験程度やから、５M位しか潜って無いと思いますが、
それでも全く別世界を体現できて感動しました。

魚目線って・・・何か変な表現ですが
見上げた光り輝く海面の美しさに思わず深呼吸・・・
ボンベの酸素を深呼吸って、シュールな感じｗ

お金と時間が有ったら・・・ハマるのも解る気がする。
でも、お金も無けりゃ時間も無い・・・

何にせよ、知らない世界を体験するのは
幾つになっても面白き事です・・・

セントラルコーストＶＳグランパス

CCMFC 1 - 1 名古屋（17:30／豪州／5,130人）
得点者：21' 田中マルクス闘莉王（名古屋）
　　　　　28' ZWAANSWIJK（CCMFC）


色んな記事を漁って得た感想は、悪い捉え方を
みんなそれ程していないって事が感じられる。


どうなんだろう？

去年の雪辱を晴らす、そんな気概で始まった今季。
これまでに心地良い勝ち方をまだしていないのが、
このモヤモヤ感の原因なのは解ってるが・・・

しかも、去年の勝ち点を逃し続けた序盤の停滞と
今季がそのまま被るような怪我人続出状況。


しかし、ちょいと今年は違うのも確か・・・


去年と様変わりしているバックアップの面子。
そのベンチに並ぶサブの若手有望株の構成率ＵＰ。

ピクシー自らが、このチームは必ず覚醒すると
そう信じてるって事が伝わってくる会見。

我慢強さには定評のあるグランパスサポやファン。
良い解釈なら、いくらでも出来る素晴らしきポジティブさ。

まぁ実際、始まったばかりやし・・・
昨日も負けた訳やないし・・・


どっしりと構えていればいいさ。

戻りました

戻って参りました。

禅寺の修行から・・・
では無く、
南半球のアウェイ戦から・・・
でも無く・・・

全く情報を遮断されてた
と言うより情報入手のスキルを持って無かったので
この数日間、何が起こったか解ら無い状況です。

グランパスの試合結果は知りました・・・
録画をまだ観てないから詳細解らん。

また、ぼちぼち再開します。

FC東京VSグランパス

Ｆ東京 3 - 2 名古屋（19:04／味スタ／21,757人）
得点者：36' 玉田圭司（名古屋）
　　　　　59' 石川直宏（Ｆ東京）
　　　　　67' 長谷川アーリアジャスール（Ｆ東京）
　　　　　73' 石川直宏（Ｆ東京）
　　　　　87' 永井謙佑（名古屋）

BSにて観戦でした。

前半、スタート時の入り方は今までに無かった姿。
永井先発の時の仕様なのか、前線での動きが活発で
それに引っ張られる形で中盤の選手の運動量も増加。

こんなに飛ばして大丈夫か？
多くの人がそう感じたグランパスのスタートダッシュ。

ゲームプランがそうだったのなら、前半で２得点は欲しい。

後半、プレスにいけなくなり、寄せ方も弱くなった時、
ど真ん中に広大なスペースが・・・

そこを使われるのは、今までもよく観る光景だったが、
今日の悪かった部分は、そのスペースに侵入してきた
相手がいずれも前を向いてプレイし、アシストのパスを
落ち着いて出させた事だったのではないでしょうか・・・

前線の選手の運動量が落ちて、サイドを使われ始め
そのケアに中盤の２枚が釣り出される。

ダニエルを投入して、４バックのまま闘莉王を中盤に
上げたのは、そこの改善の手だったのだろうか？

ピクシー監督のインタヴューを待ちたいと思います。


新加入の選手がグランパス守備戦術に慣れない内に
見切り発車的な拙さはあったかも知れないが、
何時かは通らなければならない道・・・


今日のグランパスの攻撃を観てて、
「もったいない」って言葉に尽きる・・・
ケネディの高さ、永井の裏を獲る動き、などなど・・・
後半、ちぐはぐな印象が・・・玉田のボールタッチも
極端に減ってしまったし・・・

歯車のちょっとした狂いは、怪我で離脱している選手が
復帰すれば、解決する問題と思う事にして、
次節へ向けて再出発しましょうぞ！



所用でしばらく留守にします。
残念ながらオーストラリアへ遠征する訳では無いです。

ＦＣ東京戦、前夜！

明日はアウェイでＪ2から昇格してきたＦＣ東京戦。

怪我人情報を見るにつけ、困難な闘いになるのは
予想できます。
まさか開幕して２戦目で、負傷者続出とは・・・

攻撃の中心と言うか、タクトを振る選手の不在が
どう出るか？点を獲らなくては勝てない・・・


逆に点を与えなければ、少なくとも勝ち点1は獲れる。

手堅く引いて守って、耐え忍んで、
カウンターかセットプレイで１点獲って勝つ！！

相手の監督の歯軋りが名古屋まで聞こえて来る位が
心地よいのですが・・・

試合内容では勝ってた・・・一瞬でやられた・・・

敵チームのこんなコメントが聞きたいですなぁ・・・


あれ？じゃあ何時もと同じやんけ・・・


今のグランパスと言うチームは、
深いような、そうで無いような・・・・

贅沢は言いません。
明日は敢えて１ー０で勝つ展開を希望します。

マイナー奈良散策・・・後編

前後編に分けるほど、大した物やありませんので・・・
最初に言っておきます。

マイナーであるが故に、趣き（おもむき）深くある時と
そうは成り得ない時と・・・



訪れたのは民俗博物館・・・
多分ですが、マイナーの部類やと思われます。
しかも、もう閉館時間・・・



そんな時間に来るのが駄目なんやと言われそうですが、
それでも出迎えてくれたのはメジャーな殿方。





敷地内にこんな建物があったりします。
結構広い公園でもあり、時間帯や気候が良ければ
案外のんびりして良い場所かも・・・







冬の公園はほぼ無色の世界。その中でちょっとでも色を
みつけると、何だか嬉しいもんです・・・





素直にメジャー所に寄れよ、ひねくれ者・・・

そんな風に、沈む陽が語りかけてきた気がした・・・
そんなマイナー奈良散策でした・・・

マイナー奈良散策・・・前編

マイナーな・・いや、別名「あじさい寺」と呼ばれてるから
時期が来ればメジャーとも言える、
奈良の西に位置する矢田寺に寄ってみました。

仕事が夕方に終わり、何処か寄り道しようにも、
陽は沈みかけ・・・土地勘も無いので、適当に車を
走らせて標識が出たら従うって感じで・・・



見事に誰も居ない・・・



鳥の歌声も無い・・・



虫の声すら無けりゃ・・・



風の音すらしない。


そら～そうやわな。この時期に訪れる人って
墓参りくらいの人か。

まぁ、テクテク歩きながら境内を廻ってただけなのだが、
びっくりする位の無音の世界に浸れるとは・・・

別に悟りを開きたくて来た訳では無いので、
と言うより、あまりにも誰も居ない寂しさに負けて、
とっとと退散です・・・

奈良のラーメン屋・夢っ志愈亭

奈良・大和郡山にて仕事。
名古屋からだと一日仕事になってしまいます。

昼、久々にラーメン屋を探す。

夢っ志愈亭（むっしゅ亭と読むそうです）





久々のラーメンって事もあって、
極厚タレ焼き炙り麺（900円）を注文。
昼間からちょっと荒ぶってみました・・・



豚骨醤油ですが、こってりでも無くあっさりでも無い。
かなり煮込んであるのでしょう。
その分の旨味がしっかりスープに出ています。



どっちかと言えば厚切り炙りチャーシューが主役に・・・
甘タレとチャーシューの脂が見事にマッチして、
かなり好みの味で堪能しました。

が・・・

当然食べ進めるうちに、甘いタレがスープに溶け込み、
最後、ほんのり甘い豚骨醤油ラーメンに変化。

後味が甘いラーメンは・・・

個人の好みの域ですが、別々で食べるのが良策かと・・・

グランパス野戦病院

開幕前、ＭＦ小川・右すね打撲

(´・ω・｀)

開幕戦、前半にてＦＷ玉田・左足首負傷

(´・ω・｀)

後半初め、ＭＦ藤本・右足首負傷

(´・ω・｀)

後半半ば、ＭＦ中村・右ふくらはぎ負傷

(´・ω・｀)

終了後、ＤＦ田中（隼）・右ふともも負傷発覚

(´・ω・｀)



公式で検査の結果発表が無いって事は、
みんな、軽傷なんですよね・・・・

そうだ、と誰か言って下さい・・・・

グランパスVSエスパルス

名古屋 1 - 0 清水（14:04／豊田ス／24,316人）
得点者：32' ケネディ（名古屋）

開幕の一戦を迎えるにあたり、
楽しめる環境、この場に居られる事に感謝。
そして、全ての人達が心からフットボールを
楽しめる様に早くなれる事を切に願います。


本日、豊田スタジアムにて清水エスパルスとの開幕戦。



何時もと違い、志向を変えてゴール裏２Fからの観戦。
ピッチ全体を見渡すと、普段見えない物が見えて来る。
この高さからの映像を是非、選手達に見て欲しい。





前半、若手が多い相手は勢いに任せて飛ばして来る。
それを上手く往なしながら、ペースを引き寄せる名古屋。



我慢できずに、後半は１Fへ降りてきてしまいました。
（席を詰めてくれた人、ありがとうございました）


玉田、藤本、直志・・・
監督の試合後のコメントで知りましたが、
現場では選手自ら交代を申し出る危機的状況だった？

逃げ切りの為の３バックは恐いと、先のACLの一戦で
思ったばかりだったのだが、今日の試合運びをみると
想定・想像以上に名古屋のクオリティは高い。

継続してきた戦術と、新たに加えたオプション。

派手さの無い、他のサポーターが観れば
つまらない試合だったかも知れないが、
結構ハイレベルな要求をピクシーがしてるんやと、
改めて感じさせてくれた、そして今後が楽しみな、
そんな一戦だったのでは無いでしょうか・・・



ファンクラブでもらったグランパス君バッチ！！
４０過ぎのおっさんが嬉々として鞄に付ける・・・
そんな浮かれた本日の勝利・・・
まずは勝って良かった良かった・・・

清水戦、前夜！

寒さが堪えた３月のナイトゲームから２日。
明日はＪリーグ開幕戦・・・豊田スタジアムで
清水エスパルスを迎え撃ちます。

清水さんとは瑞穂での対戦ばかりの印象があります。
調べてみたら豊スタでの試合は2005年度ぶりだそうで。
てか、お隣の県の、しかもサッカー所のクラブなのに・・・

かなり昔、リーグが始まる前の練習試合で一度やった。
確か、タッチライン際での滝澤と市川のクロスプレイを
目の前で観た覚えがあります。
バックスタンドのほぼ最前列で観てて、二人の衝突した
瞬間の骨と骨のぶつかり合う鈍い音にビビったのを
思い出した・・・そしてヒーターで尻がヌクヌクだった事も。

明日の豊田スタジアムは寒いと予想されます。
防寒具は忘れずに・・・
寒さを吹っ飛ばす、熱い試合を期待しましょう。


気になるのは小川の状態。
試合に出て無いと改めてその存在の有り難さが解る。
受け手としての無駄走りを繰り返す選手が小川以外に
居ません。パサーやドリブラーはそろっているに・・・・

あの１年目に輝いた決定的な仕事をする印象が
今では鳴りを潜めてしまっているが、
実は通してゲームの流れを見た時に、その存在の
大きさがじわじわと伝わってくる。

対戦・対峙する相手は実は地味に小川が厄介だと
思っているのでは無いでしょうか？



始まったばかりの公式戦。
中２日が不利に働くとは決して思えない。
むしろ１試合コナした分だけ身体が動くのではと・・・

希望的観測と御都合主義の妄想を抱き、
明日はスタジアムへＧＯ！です。

ACLの雑感

普段の３割の力も出せていないケネディ・・・

腰痛は思ったより長引くのでは？

前での競り合いはポジション獲りの巧さで
それなりに何とかなってしまう分だけ、
監督としては外せないキーマンなのであろう。

効率良く、一発でゴールへ結び付くクロスが入れば
絶対的なエース君臨のメリットは計り知れないが・・・

９０分身体を張ってのプレイは更に悪化の恐れが・・・

昨日の試合でも、溜めを作るポストプレイになった時、
一歩目の身体が出ずに（腰を落としての一歩目）
足だけで捌こうとして、寄せられた相手に獲られる
珍しいシーンがあった・・・

それでも終盤のポイントになる、ここぞと言う時、
相手DFへのプレッシャーを果敢に挑む姿に
感動すら覚えたのも事実。


騙しだましでやって行くのか？
ケネディ頼りからじょじょに脱却して行くのか？

永井の絡んだ金崎の得点が今後の布石となるのか？
（永井に出したスルーパスはケネディからでしたが）

まだ公式一戦目を戦い終えたばかりですが、
進化する今後のグランパスが見たいと強く思った・・・

今季は特にベンチ入りする若手に注目して行こう。

グランパスVS城南一和 ACL

名古屋 2 - 2 城南　（19:00／瑞穂陸／6,686人）
得点者：47' エベルチーニョ（城南）
           58' ケネディ（名古屋）
           74' 金崎 夢生（名古屋）
           90'+3 エベルチーニョ（城南

これが初戦の難しさなのか・・・





危惧された通り、試合勘の無さが顕著に表れた前半。
中盤～前線の選手間の距離が開き過ぎているのと、
攻守の切り替え時、判断の遅さが目立つ選手がいた。

無理をしない慎重な試合運びだったとも言えるが、
主導権争いの駆け引きで、グランパス側のペースに
なかなか持ち込め無かったのも試合勘の問題だろう。




だからこそ、それはリーグ戦が始まれば解消出来る。

贔屓目にみてもグランパスはその域まで達している。
そんな確信を得た後半のパフォーマンス。





今日の引き分けに限って言うならば、
それ程、悲観している訳では無い。

アディショナルタイムのしかも最後のワンプレイ・・・
もし負けていたのであれば、それは高い代償だが、
難しい初戦の引き分け・・ちょっとした授業料くらいか。



ただ、逃げ切る戦略で３バックは問題やでピクシー。
前線に強力な助っ人外人が居て、しかもサイドを執拗に
突いて来る相手は、かなり締まった良いチーム。

引いてしまえば、５バック＆中盤手薄・・・
持ち堪える時間にも限界がありまっせ・・・



そう言えば、相手の試合前のピッチ上の練習で、
こちらの１失点目と全く同じコース、全く同じスピードの
ミドルを叩き込んだシーンを観た・・・

いやな予感ほど当たるもんなんやね・・・

ＡＣＬ開幕戦 前夜！

明日夜、瑞穂にて我がグランパス２０１２年度開幕！

リーグ戦より先にＡＣＬの舞台の幕が上がります！

期待と不安の入り混ざった何とも言えない高揚感。
何が何でも全力でサポートをする決意。
スタジアムに高々と鳴り響く怒りの指笛。
歓喜と共に初めて会った人達とのハイタッチ。

全てのグランパスサポーター
世界のグランパスファンの皆さん！

今季も宜しくお願いします。

どうでも良い雑感・・・その９

予報よりも雨が早く降った日曜日の昼下がり。

近くのショッピングモールで昼飯にチョイスしたのは
名古屋が誇る味、スガキヤのラーメン。

しかも半額キャンペーン中。
信じられない位の行列、店員さんパニック状態・・・

一杯２９０円のラーメンが半額やから・・・
別に半額や無くても充分安いし、並んでまで食べる程
得したと思えない所がかえって面白いので敢えて並ぶ。

注文するのも並ぶし、出来上がるまでもかなり待つ。
フードコート内の客席は当然スガキヤ待ちでいっぱいに。

待ち時間、する事も無いのでスガキヤの隣の店を
ぼんやり見てた・・・インドカレー屋なのだが・・・

石焼きビビンバもある・・・カツ丼もある・・・

まぁフードコートにありがちな店であるので、
珍しくも無いのだが、何処が気に停まったかと言うと・・・

店員が、どうみてもインド人・・・

聞いた訳では無いが、インドカレーの店やから
絶対インド人だと思う。

インド人が作る石焼きビビンバ・・・
インド人が作るカツ丼・・・

もし彼がヒンドゥー教徒だったとしたら・・・
牛肉の入って無い石焼きビビンバだったりして・・・
別に自分が食べる訳や無いから良いかｗ


彼は調理に不浄の左手は使うのだろうか？


握り寿司なんか始めてくれんかなぁ～

右手だけで握れるかいバシッ（１人突っ込み）

新人・高原の怪我

高原選手のけがについて・・・公式より

練習試合で負傷したとの事ですが・・・
以前やったとこと同じ個所なんでしょうか？

何にせよ、半年の戦線離脱は、
まだ戦力に数えられていないにせよ、
本人にとっては、かなり辛い状況でしょう・・・

まだ若い新人です。
焦らずに・・・何て容易な言葉を並べて良いか
解りませんが、今後の長く続くサッカー人生に
必ずプラスになる位の準備期間だと思って、
しっかりリハビリして欲しいです。

ひと回りも、ふた回りも、
大きくなって帰って来い！！　

うだつの上がる町

岐阜の美濃の方面へ仕事で行ってた。
休日出勤ってやつですわ。
思いのほか天候も良く、汗ばむ位の陽気。

とんかつの美濃屋さんで昼飯。


タレがめちゃ美味い味噌カツ丼(900円)を頂きました。
この中部地方は卵とじの普通のかつ丼もありますが、
味噌カツ丼も当然の様にあるって、何か得ですな。

仕事の合間に折角なので、「うだつの上がる町並み」
美濃市街を散策。江戸中期から明治初期までの建物が
保存されている町。


宿場町では無いようですが、古い家屋が連なってます。


美しい曲線の「うだつ」・・・職人の技と粋が垣間見れる。


決して広い町では無いです。しかもビックリする観光も
ある訳では無い。本当に和紙と「うだつ」の町です。


しかし、この静けさが返って良かったりします。


丁度、本日は雛祭り。町の至る所でお雛様が飾られて
なかなか風情が・・・


和紙が特産品って事は、水が綺麗なんでしょう。
その和紙を使っての照明を扱ってる店。




金田一耕助シリーズの映画でも観てるような・・・
（もちろん市川崑×石坂浩二バージョン）



仕事時間より、長い時間を散策に費やしてしまった・・・

実際住んで無いから言える事だが、

時が止まった古い町並みで過ごす、
そんな時間は・・・
例え、うだつが上がらなくても・・・
それで良いやって想ってしまう・・・

どうでも良い雑感・・・その８

大阪→尼崎→三宮と仕事で回ってきました。

折角なので昼はラーメンと意気込んでいたのだが
運悪く、昼時にこれはと言う所が無い・・・

唯一、九州ラーメンの店を発見したが豚骨って
気分では無く途方に暮れる・・・
が、その店先に魚介系＋豚骨スープのつけ麺
始めましたの文字。


写真すら撮る気が失せる出来栄えのつけ麺は
正直辛いぜよ・・・
麺のうまさが決め手のつけ麺ってのを根本的に
理解してないまま、ブームに乗っかって出すのは
やっぱり辛いぜよ・・・


仕事を適当にてきぱきと片づけて、
どうせならと、坂を上り街の雰囲気を楽しむ夕暮れ時。





やっぱり良い街ですな。

帰りの新幹線で小一時間程熟睡してしまったので、
ちっとも眠くならない・・・今この時間はAM2:30・・・

歳をとると、あまり寝れなくなるって本当ですな。

平均８時間の睡眠を人間は取ると仮定すると、
一日の内、３分の２
　　　　　　　　　　↑　　　
（間違えてた・・・翌日のこれまたAM2:30に訂正ｗ）

３分の１は寝てるって事になる訳で。
平均寿命が延びた今、９０歳まで生きるとすると・・・
３０年間は寝てるってことなんや！
文字にすると何かスゲー！

そりゃ高価な布団や枕の需要があるのもうなずける。


ほとんど一日中寝ている猫はと言うと・・・

あまりにも不毛なこの雑感・・・・・・
もう寝ろよ俺・・・

あっ、寝れないから、これ書いてるんだっけ・・・
負のスパイラルかｗ