映画の話し
ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督・脚本の映画を観た。
『罪とか罰とか』2009年作品
舞台作家が映画を撮ると、作品が解りやすくて面白い。
かなり味のある作品に仕上がっていて楽しめた。
苦労して、色んな物をそぎ落としたんやろなと感じたが
舞台では無く、映画だから出来た表現もあったと思うし、
これからもどんどん映画作品を手掛けて欲しい。
一般的な知名度ってどんだけあるんやろか?
有頂天ってバンドがその昔にありまして、
そのケラが・・・と言っても今では舞台演出家の
ケラリーノ・サンドロヴィッチって方が有名なんでしょうな。
しかし、その舞台作家ってのも一般社会的では無いので
ほとんどの方は知らないのかも・・・
(一般的とは何かの議論は置いといて)
昔、そのケラ氏の造り出す不条理な世界観にハマった
一人です。
ナゴムレコードの社長?主催者?でもあったって事は、
なけなしの金をつぎ込んでた私は超微弱ながら
経営を支えたファンの一人と言っても良いかもw
インディーズバンドブームがあったにせよ、
実際レコードを買い漁ってたのは少数派の部類だったし。
まだ今でも大量のレコードが押し入れにしまってあります。
レコードプレーヤー持って無いけど・・・
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