年末のご挨拶

後、数時間で年が明けます。



ブログも何とか２年間、続ける事が出来ました。
訪問して下さった方々に感謝です。

ほとんどグランパスとラーメン屋の話題・・・
それでも少しでも楽しんでもらったなら幸いです。



来年は全ての人々が笑顔でスタジアムへ来れる日々が
続きますように・・・



それでは良いお年を・・・

グランパス、来季に期待！

無冠で終わった事が悔しい。

と思えるような日が来ようとは・・・
実際にはリーグ優勝は１回しかしてないんだが、
少しだけ強豪の仲間入りしたと言っても罰は当たるまい。
（今年最初にゼロックスは取ってますが）

真の強豪。常勝チームってやっぱり憧れます。

ここ数年のグランパスは？
常勝チーム？
どちらかと言うと、簡単には負けないチームって感じか。

ピクシーが監督として戻ってきてからのこの数年間。
万年中位から何が一番変わったかと言えば・・・

『人材』　ではないでしょうか？

優れた選手だけ揃えても、一時的には強くなれますが、
それだけの事だったりします。
昔からのグラファンは一番解ってる事案。

ここ最近の強さは、当然選手だけって訳や無いです。
監督、スタッフ、運営の基盤になる部分、ユース育成、
全てにおいて人材を揃えた事が躍進に繋がってきている。

後は如何に継続するかでしょう。
真の強豪と呼ばれるにはまだまだでしょうが、
確実にそこへ向かってるように感じませんか？

目先の勝敗とか、（いやそれも大事なんですが）
毎試合、「やっぱり強い」、「これがthis is the NAGOYA」と
言われるように、そんな強豪チームになって欲しいです。



それでも、人とは欲張りなもんで・・・
やっぱりタイトルは欲しいなぁ・・・

来年に向けて、謙虚にここで一句。

タイトルと
名の付く物を
総ざらえ 

どごが謙虚やねん

今池の呑助飯店

学生時代からの遊び場である今池。
そこにあるラーメン屋『吞助飯店』
確か以前にも紹介したラーメンですが・・・





↑　メニュー表の左上のラーメンの所、A、濃い口とB,薄口。
どんな違いかと言うと　↓

A、濃い口


B、薄口


こんな感じです。友達と行って各々注文。
食べる前にスープを混ぜ合わせてみたりします。
実は学生時代からやってる裏技みたいなもの。
店の人に怒られる訳や無いんですが、こっそりやる裏技。
（やっぱり見つかったら怒られるかな～？）

まぁ、ベストなコンディションなら、
男は黙って濃い口で・・・

移籍第四弾の発表

千代反田充選手、ジュビロ磐田へ完全移籍のお知らせ
公式より

覚悟をしていた発表がありました。
年齢と実績を考えれば仕方がない事です。

来季は敵となりますが、名古屋に在籍していた事を
誇りに思って新天地へ旅立って下さい。

名古屋駅のラーメン屋

名古屋駅、ミッドランドスクエアの裏にあるラーメン屋。
立地が良いにも係わらず、入れ替わりが激しい店。



　

味噌ラーメンを注文。



ん～、これと言って特徴の無いラーメン・・・
朝１１時に開店なんですが、開けてから３０分以内だと
ラーメンが半額に・・・まぁそれだけで入っただけでした。

店の入口で値切り交渉をしている片言日本語の
中国人グループに遭遇。
セットメニューの組み合わせを変更して、さらに
安くしてと迫られてる店長の苦笑いが
何とも言えず面白かった。

移籍第三弾の発表

久場光選手、愛媛ＦＣへ完全移籍のお知らせ・・・公式

レンタルはあるかと思ってましたが、まさか完全とは・・・
名古屋での経験はきっと役に立つと思います。
まぁプロの世界です。本人次第ってとこがありますが、
根性見せてがむしゃらに頑張って欲しい！

移籍第二弾の発表

ダニエル選手、移籍加入のお知らせ・・・公式より

決まりました！外国人助っ人枠の１つが決定。
まずはグランパスの戦術を早く覚えて、
最上の補強と言われるくらいになって下さい！

ボランチでの起用も有り？
ダニルソンと２人でダニダニダブルボランチ。

移籍第一弾の発表

石櫃洋祐選手、移籍新加入のお知らせ・・・公式より

神戸よりサイドバックの石櫃選手が加入しました。

天皇杯マリノス戦、右サイドバックの隼磨が出場停止。
本職で無い磯村が見事に代役を務めましたが、
どうも途中から3バックに移行した為、実質90分での
評価は解らなかった。

いや、十分可能性は感じましたがゴール前に入って来る
攻撃力を消すのはもったいない。

餅は餅屋と言われるように、
SBはSB屋に任せて、しかも競い合いながら
レベルアップしていければ・・・

グランパスVSマリノス 天皇杯

名古屋0 - 0（PK3-4）横浜FM（13:01／瑞穂／8,728人）



核になるレギュラー不在の問題点と
柏戦の疲労による低パフォーマンス。

どの選手が出場しても同じ戦い方が出来るのは
理想ではあるが、なかなか難しいもんですな。

それでもベストメンバーの横浜相手に
引かない気持ちは見せてくれました。



仕掛けられないは、ミス連発するはの１０番とか・・・
前が空いているのに横しか向かない中盤とか・・・
色々言いたい事はありますが、今季は終了しました。
（ユース決勝名古屋vsＣ大阪はもうすぐ始りますが。）



慣れないポジションで奮闘する磯村と
最後まで諦めずに走り続ける永井。

天皇杯準々決勝の敗戦をこの２人の若手によって、
来季への希望へと繋がる試合にしてくれた事に感謝。
来シーズン、タイトルと名の付くものを
全ていただく為のヒントがこれにつきますな。



訪問して下さったグラサポ・ファンの皆さん、
一年間お付き合い頂きありがとさんでした。

トップの選手達はゆっくり休んで下さい。

若手はのんびり休んでる暇なんか無いですぞ。

終了…瑞穂より

全て、これにて終了。

やるだけやっての結果です。

選手達、お疲れさまでした。
グラサポ・ファンの皆さん、
お疲れさまでした。

横浜戦 前半終了

陽が陰ると寒い。

なかなか攻撃の形が見えてこない。
ベストメンバーのマリノスに圧倒されるのは、
仕方がないにしても…

カウンター攻撃に徹するなら、
永井がフィニッシャーだと
みんなが共通認識を持たなければ…

猫は丸くなる

自然と丸くなるもんなんやｗ

グランパスVSレイソル 天皇杯

名古屋3 - 3（PK9 - 8）柏（19:00／瑞穂／5,618人）
得点者：42' レアンドロドミンゲス（柏）
　　　　　66' 工藤壮人（柏）
　　　　　77' 永井謙佑（名古屋）
　　　　　88' 増川隆洋（名古屋）
　　　　　96' 永井謙佑（名古屋）
　　　　　115' レアンドロドミンゲス（柏）


「あぁ、あれだ、
　グランパスはリーグ戦の疲れが溜まってるんや・・・」
ハーフタイムに観戦仲間と笑えない冗談を言い合う・・・
懸念されてた事が、そのまま起こるとガクッと来る。



金崎の1トップが機能するかどうか以前の問題。
ことごとく球際で負けて、ビックリする位に走り負け、
打つ手があるのかと思う程ミス連発。

序盤は耐えるしか無いと予想してはいたが・・・
その予想のはるか斜め上を行くやられっぷり・・・
今思うと1失点で抑えれたのは賞賛に値するかも。



後半の反撃は、若さで押し切る攻撃。
今までのグランパスに無かった面を見せられて、
テンション上がりっ放し。
正直、こんなサッカーでごめんなさいって感じで、
もう勝ちさえすれば・・・

延長でも勝ちきれなかったのは悔しかったが、
その後のPK戦はずっと記憶に残る壮絶なものに・・・



PK戦はドラマチックになりがちと言われますが、
キーパーの蹴りあいで決着ついた試合って・・・

楢崎がボールを蹴る準備をした瞬間のどよめき。
そして鮮やかに決めたゴールの後の歓喜と歓声。

それを上回るほど湧き上がったのは、
楢崎の次に相手の菅野選手が蹴る準備を始めた時。
（自分の中で盛り上がったのは外した後より
　蹴る前の正にこの時の方だった）

いやいや、なかなか憎い演出。

もし、外した菅野選手を責める奴がいたら、
柏と名古屋のサポが連合組んでそいつに反撃しまっせ。

まぁ勝ったから、こんな事言えるのですが・・・



そして、最後の最後に決めたダニルソンの一撃。
相手が一歩も動けない真剣の極意のような太刀筋と、
散り際の美学のようなキーパー菅野選手の後ろ姿・・・

古き良き時代の任侠映画でも観てる感覚でした。
（解り難いか・・・）





負けたら終わりの戦いはまだ続きます。

瑞浪より帰宅中

勝てば官軍のような何でも有りサッカー。

リーグ王者へ挑むスタンスで、
今日は質にこだわって欲しかったのだが…

乱暴な言い方をしてしまうと、
２点を追いかける後半途中から、
目の前の敵に勝ちさえすれば
正直どんなサッカーでも良いなんて、
そんな想いが強くなって行った。

良い意味で開き直りが良い方向へ向かった
そんな試合でした。

補強第二弾の噂

甲府のDFダニエル獲得へ・・・日刊スポ―ツ

千代反田へ磐田が正式オファーと闘莉王の去就。
急いでフロントが動いたってとこでしょうか？

ケネディへ頭突きして一発レッドのブラジル人DF。
結構その印象のが強くなりがちですが、
読みでグラの攻撃を止めてた厄介な存在。
良い選手に目を付けました。


この補強が、補充とならない事を願います。


それにしても磐田さん・・・余計な事を・・・
貴方達にはコガマサヒロが居るやないですか！

ルンとグラのすけ

いつも取っ組み合いをしてる２匹ですが、
さすがにこの寒さで一時休戦。

補強第一弾の噂

補強第一弾は神戸ＤＦ石櫃獲り・・・スポーツ報知

手薄と言われていた右サイドバックに石櫃獲得の噂。

茂木選手と勘違いしてた・・・


報道が確かなら、良い補強だと思います。
１ポジションに２人の競い合い。ベテランと言えども
まだまだレベルは上がるはず。
そして新人の田鍋が割って入る。正に理想的かも・・・

更なる高みへの戦いはもう始まってまっせ！

冬の雑感

何ですか、この寒さは・・・



以前、旅行で真冬の北海道の知床へ訪れた時、
黒い冬コートの上に、空から舞い落ちた雪を見て驚いた。
目を凝らして見ると雪の結晶が肉眼でみれるんですよ。

それはそれは見事な雪の結晶に感動・・・
気温の違いや水蒸気の量で形が違うらしく、
その時見たのは雪印のロゴマークに良く似ていた。
綺麗な空気が成せる業なのか？

虫眼鏡があれば、十分見れると色んなサイトを回ると
書いてあります。今度注意して見てみます。
この中部地方では無理かな～




だんだん生意気になって行くグラのすけ！
歴代の猫ども使用のボロボロのタオルケットを占領中。

センターラインの不在

センターラインが揃っている時のグランパスは
本当に安定した戦いができていた。

FWケネディ→MFダニルソン→CB闘莉王→GK楢崎

今年は天皇杯を残すのみとなったこの時期、
ケネディはオーストラリアへ帰国。
闘莉王はブラジルへ帰国。

おのずと戦い方を変えなくてはならない。
誰が出てもスタイルは変えないと日々言ってきたが、
前後のキーマンがいなければ、そのスタイルも
出しきれないのが現状である。

守備だけ見れば、闘莉王の替わりとして千代反田は
十分計算できる選手だと思っている。
その反面、前線へのパスなど戦術的攻撃面での不満は
払拭し切れていない。多分、本人も今年はそこを補う為の
取り組みをしてきたのだろうが、出場試合が少ない分、
実戦で経験を積みながらの課題のクリアには至っていない。

前線でのターゲットとしての存在感はJリーグ内では
現在、ケネディが最高峰であろう。
文字通りの高さだけでは無く、キープできるテクニックと
冷静にアシストができるサッカーの目を持っている事。
ケネディの凄さはこの部分も大きいと思う。

高さの利点は無いものの、ここは玉田が適任だと思うが、
如何せんプレイエリアがゴールから遠い方が良さが生きる
生粋のドリブラーである為、ポゼッションで崩す戦術に
偏って行く事になるだろう。

正確な後方からのパスを出す闘莉王と、
キープが出来る高さのケネディの不在。

前に人数を割く３トップより中盤の枚数を増やす３‐５‐２が
この状況を乗り切る戦術だと思うのだが、
永井玉田の２トップと小川藤本直志ダニルソン隼磨の中盤。
後ろ３枚は増川千代反田・・・そう後１枚が・・・

本来ならここで新井が台頭してきて欲しいのだが・・・

センターラインの不在をチャンスと捉える若手。
野心を持った若手が出てくる事に期待大です。

月明かりが恨めしい

えー只今、夜中の３時前。
凍える手で携帯から更新。

双子座流星群を見る為とは言え、流石に寒い！
しかし、相変わらず物好きやなぁ～
と自分でも少し呆れます。（少しだけかいｗ）

今宵の月は、まるで王が如く、
遙か頭上、世界の中心に君臨し、
全てを青白く浮かび上がらせる。

何が言いたいかと言うと、
月が明る過ぎて、ちっとも流星が見れん。

それでもでかいのが何個か見れました。

ゴールド・シルバー劇場閉館

名古屋駅から西側に小さな映画館があります。


往年の映画ファンには良く知られた存在だと思いますが、
ゴールド劇場・シルバー劇場です。

アート系のアングラな作品を上映してきた、
若い頃の私にとっては聖地のような場所。

集客が見込めない、訳の解らんフランス映画とか、
メジャーでは絶対かからない様な韓国映画とか、
どうやって採算取ってるんやろと疑問に感じつつ、
大変ありがたい存在でした。


残念ながら来年閉館となってしまいます。


古い物が必ずしも良いとは言えないですが、
歴史あるもの、文化の象徴のようなものが
無くなってしまうのは何か悲しい想いがします。

江南のラーメン屋・・・再び

以前、つけ麺を食べに行ったラーメン屋。
江南市の赤橙です。



つけ麺が美味しかったので、今回はラーメンを注文。



これはこれで美味いのだが・・・
味のベースはつけ麺と同じなんですが
つけ麺の方がより美味く感じる。何か不思議です。

おめでとう！

レイソルさん、おめでとう。

世界と戦い、レベルUPしていくのが厄介と思うか。
疲労蓄積で天皇杯はグランパスが有利と思うか。

後者の見かたをしてしまう自分が居ます。

悔しいですな・・・

優勝しなければ、２位も１５位も一緒やと・・・
指くわえて観てるだけなんて、やっぱりつまらん。

皆既月食とな

珍しい事象は見ておかないと気が済まない。

頭上高々と真上にあるお月さん。
幸いにも全てが隠れる瞬間は雲が途切れていた。

が、

もっと真っ暗になると思ってた・・・
どうも皆既日食の印象がある為、真っ暗な漆黒の闇を
勝手に想像してたんですよ・・・


ベランダから見上げてたので首が痛い。
身体が芯から冷えた。
まあ、観れただけでも儲け物か・・・

夜中のモス

やったぁぁぁぁ

夏から続いてた仕事が本日ケリつきました。

夕飯を食べずに最後の仕上げをして、
夜中のモスバーガーで独りお疲れさん会です。
自分へのご褒美にモスバーガーってのも何ですが…

うまい、久々だがこんなに美味かったっけ？

安い路線が当たり前の世の中で、
独自のスタンスを貫いたモスバーガーには、
ある種の共感を得るとこが…

取り敢えず、食ったら帰って寝よ…

グラのすけ成長中

子猫の成長はビックリするほど早い。
まだ頭のがまだ大きい為、バランスが悪く
よく転がりますが、最初来た時より猫らしくなってきた。



骨格が太く、日々力が強くなって行くのが解る。



鼻黒いｗ

DF松尾が退団

もう、そんな季節なんですな・・・

契約満了選手のお知らせ

公式より

体育会系のイケメンDF松尾元太。
解ってはいますが、厳しいプロの世界の事です。
現役を続けて行くのか、新たなる道を選択するのか。

どの世界に飛び込もうと、
グランパスの一員であった事に誇りを持って、

頑張れ元太！



レンタルで出ている選手達の動向も気になるとこですが、
今後、他のクラブからのオファーとか、海外への挑戦とか
まめにニュースをチェックする日々が続きそうです・・・

新潟戦遠征記・・・その４

宿にチェックインしてから、新潟駅前へ繰り出す。

土曜日の夜、人が溢れる駅前。しかもグラサポばっか。
至る所にグランパスユニやらグランパスマフラーの赤。
優勝祝賀会に新潟の美味い物でもと考えたのだろう。
みんな考える事は一緒で。（正しく我々もそうなのだが）
これで優勝してたら、交差点とかで知らないグラサポと
ハイタッチなんぞしてたんやろなぁ・・・

いつもの無計画さにより、満員御礼の店に断られ続け、
７軒目くらいだったろうか？何とか空いてる店に落ち着く。

　
刺身の盛り合せは、宝石でも乗っているかの如きに輝き、


佐渡一夜干しのイカの柔らかさと肉厚に驚き、


子分１号（私）が夢にまで見たカニ味噌甲羅焼きに感動。
あっ、名古屋の居酒屋で食べるホッケとは別物の
美味いホッケ撮るの忘れてた。
ある意味、この寒い時期に試合があった事に感謝。

今年のリーグ戦の反省と戦術の課題と来季の選手構成。
この辺りの居酒屋で同じ様な議論が展開されているのは
想像に容易い。
まぁ、こうして新潟の夜は更けて行った訳です・・・


翌日は早朝から動く。

市場を巡り、（まだ観光客が誰も居ないｗ）


荒れる日本海を見て・・・帰りがてら国道を南下。


新潟の遠征も、ここ長岡の青島食堂で完結。
長岡御当地ラーメンは生姜が効いた醤油ラーメン。


近所にこの店欲しいと思う一杯。

　
我々グラサポの帰る先には光明が差し、


そして・・・青空が広がってましたとさ・・・

おしまい・・・

新潟戦遠征記・・・その３

玉田のFKの弾道はスローモーションを見てる様だった。

ゴール裏真後ろの位置から見たボールの軌道は、
こちらに向かって飛んで来る分、まるでスローな映像を
見ている感覚に・・・

そして・・・

相手ＧＫが一歩も動けず、美しく弧を描いたボールは
ポストの内側に当たりゴールに吸い込まれていく。
正にその瞬間はストップモーション。
一瞬止まった時間で貯め込んだ歓喜の声は凄まじく、
後半の早い時間にも係わらず、勝利を確信した瞬間。

　

選手達は、スタジアムの雰囲気で優勝を逃したと
感じ取ったみたいで、笑顔無き勝利となってしまったが、
やるだけやったと・・・下を向く選手は誰も居なかった。

　

一歩届かなかったが、でも、ここまで強くなった・・・と・・・

そりゃ悔しいでっせ。振り返ればいっぱい悔やむ試合も
あります。みんな解ってるし、選手が一番解ってる。






昔はお荷物と呼ばれ、万年中位と呼ばれ、
それを思えば、今我々は幸せなのかも・・・

今季はスタートから怪我人やＡＣＬなどで苦しみ、
終盤は簡単には負けない強みを手に入れた。

来季が、明日にでも始まれば良いのに・・・
何て思う程の期待感を感じたのも事実です。



胸を張って、
誇りを持って、
スタジアムをあとにした。

新潟戦遠征記・・・その２

雨の心配をしていたのだが、
一瞬だけ青空を見る事ができた。



競技用トラックがある為、ピッチは遠いが比較的観易い。

スタジアムの客席を包み込むように屋根があり、
新潟ファンで埋められた２Fからは手拍子が落ちて来る、
そんな錯覚に陥るビッグスワン。



以前は満員状態であった。
順位の問題なのか？天候の問題なのか？
最終節にも係わらず空席が目立つのは意外な感じがした。



駆け付けたグランパス側サポーターの数と意気込みは、
そのまま大声量と変わり、選手の後押しをする。
決してホーム側の声量に負けていなかったと思う。





新潟側もホーム最終戦、積極的に勝ちにくる戦い方。
互いに攻守の切り替えが早く、序盤から面白い展開となり、
緊張感のある１対１の攻防は非常に見応えがあった。

現地で観ていた時は、審判の判定は少し名古屋に甘いと
感じていたが、映像を見直すとグランパス側の攻撃に
転じるスピードがわずかに早く、それを後追いで手を出して
止める新潟側のファールが多かった。
一歩目の出足の早さは、意識の違いとも言える訳で、
この一戦にかけるモチベーションの違いがその事でも解る。



前半の内に得点を奪うとガチガチになるのでは？
と要らない心配してたが・・・良かったのか悪かったのか
前半は０－０で終了。その時点で柏は２点リード。

その時の心境は、兎に角この試合を勝利で終えて欲しい。
ただそれだけ・・・そんな悟りにも似た不思議な感覚。

煩悩の塊の様な心境を「悟り」と表現するのも変な話か・・・

目の前の試合に集中、勝つ事だけに集中。

そして、運命の後半開始。長めの笛の音が
新潟の夜の空へ吸い込まれて行く・・・

新潟戦遠征記・・・その１

決戦の土曜日。
高速道路を北上する何台ものグラサポの車。



厚い雲に覆われた越後の地へ入り、見えてきた海は
太平洋側とはどこか違う色をしていた。



早朝６時前に出発し新潟市内には１１時半頃に到着。
まずは昼飯に新潟の魚を喰おうではないかと・・・

意気込んで遠征を決めた割には、何の下調べもしてない。

もう開場してしまう時間。彷徨ってる時間は無い・・・
こうなったら以前行った事がある「美たか鮨」へ



以前の記憶が曖昧なので携帯で場所を検索してたら、
お得なクーポンを偶然に発見。（１３００円　→　１１７０円）



このネタ数で、このテンコ盛り・・・
そしてこの値段と、この鮮度・・・恐るべし新潟。
腹一杯になり、さあ満足したから帰ろうかと・・・

いや、そんな気分にさせる位の満足度です。




市内を突っ切り見えて来たスタジアム。
今までに、どんだけギャフンと言わされ続けた事か・・・



グラサポから魔境と言われるのも今日で終わりや・・・
との想いを胸に、足早にスタジアムへ向かう。

今までに見た事の無いグラサポの並びの列。
（駆け付けたのは約３５００人との報道もあった）
その長蛇の列を見ただけで胸にグァと来るものが・・・






続きはまた後日に・・・

アルビレックスVSグランパス

新潟 0 - 1 名古屋（15:31／東北電ス／26,300人）
得点者：54' 玉田圭司（名古屋）

複雑かつ、何処か悲しい勝利。
昨日の決戦から一夜明けて、色んな想いはありますが、
まずは最後まで走り続けた選手達に感謝！


試合終了後に感じた事。

魔境ビッグスワンでのリーグ戦初勝利と、
この状況で普段通りに戦える精神的なタフさが嬉しい。

悔しい、兎に角悔しい。浦和がどうのこうのでは無く、
自力優勝に持ち込めなかった事が悔しい。

そして、今後（来季）への期待感。
数年前には考えられなかった、強豪クラブの称号。
本当に常勝チームになったんやと、
心の底から湧いて来る楽しさ。



まだ天皇杯は残ってますが、
ひとまずは選手・監督・スタッフ、携わった方々
お疲れさまでした。

そして、グランパスサポ・ファンの方々
お疲れさまでした。


新潟遠征記に続きます・・・

信じてた勝利

胸を張って、
誇りを持って、
スタジアムをあとにします。

今日この日を忘れない。
更なる高みへ

あと１時間で決戦

名古屋グランパス側のゴール裏はほぼ満席。

さあ、いよいよ決戦が始まります。

先ずは己自身に勝つ事！
話しはそれからや！

新潟戦前夜！

奇しくも、赤・青・黄のチームカラーの三つ巴。
明日はアウェイで新潟戦です。

いつも通りにやるだけやって、後は結果を待つのみ。
監督や選手のいたって冷静なコメントに、
王者の自信と風格を感じます。
このクラブは強くなった。

最終節までピリピリした感覚でいられる事の喜び。

この一週間、皆さんはどんな精神状態だったでしょうか？
意外にも、それ程浮かれる事無く過ごせたのは、
自力での優勝を決めれないもどかしさから・・・

なんて余裕ぶって書いてたら、今一気に来ましたよ。
ぐぁぁぁ～なんかめちゃめちゃ緊張してきた・・・

まあ、サポーターは浮かれるだけ浮かれましょう。
こんな楽しみ、そうは味わえませんぜ！


スタジアムへ駆けつけるサポ。
ＴＶモニターの前で祈るサポ。
ネットで経過を絶えず追うサポ。


全てのグラサポ！

明日は勝つぞ！！

相性ってなんやろ？

仕事中ではあるが、ネットで天気を確認してた。
もちろん週末の新潟の天気です。

もともと雨の予報・・それは諦めるしか無いと思ってたが、
気温の予想見て驚いた。雪になるより全然良い・・・
１２月に入ったのに、１７℃・・・喜ぶべき事象なのだが、
何か不思議です。なに着てけば良いのやら・・・



相性の悪い相手。

一つの要因にスタジアムとの相性があると言われるが・・
プレイに直接影響のある芝の長さが特に関係ある？

対戦後の選手コメントで、
芝が長いのでボールが走らないとか、弾まないとか、
そんな言葉をたまに聞きます。

しかし、

グランパスもホームスタジアムである瑞穂や豊スタで
普段から練習している訳では無い。
相手も自分達のホームスタジアムのピッチに立つのは
試合の時くらいであるから、特別慣れているって事もない。

練習場が本番で使用するスタジアムの芝の状態に
合せてあるのだろうが、全く同じって事には・・・・

ほぼ、同じ条件なら、そんなに影響ないでしょうに。


鹿島、川崎、新潟・・・その他いろいろ苦手なアウェイ。
今まで苦手としてきたのは、カウンター得意なチーム。
前線に決定機を逃さないブラジル人がいる。

芝の関係より、対戦相手のＦＷにやられてきた歴史のが
グランパスファンとしては納得しやすいですな。
（納得していては、アカンのですがw）


さて、週末の新潟は・・・

この状況やと、相性どうのこうの言ってられん！
信じて戦うのみ！