闇餃子

何だか夜になると秋の気配ではないですか…

結局、この夏は何処にも行ってないや。
昔はキャンプなんぞに行ったもんですが…

大人数で行くキャンプの定番メニューに
闇餃子ってのがありまして…
まぁご想像通り、闇鍋の餃子バージョンです。
これ結構ハマりますぜ。

餃子の中に勿論食べられる物限定で
あらゆる物を入れる訳で、組合せによっては
やたらと美味い一品が出来上がったり…
とんでも無いネタを仕込む奴がいたり…

何せ、作る過程その物が面白い。

テントの設営が終わったら、タープの下で
一杯やりながらみんなでワイワイガヤガヤと
大量の怪しげな餃子を作ります。

どうか自分に当たりませんようにと…

大量のコショウ入りを作ったり

ニンニクのみの具にしてみたり

チョコレートやグミを入れてみたり

陽が暮れれば辺りは闇の中。
ランタンの灯りと月明かりのキャンプ場。
火の粉が空高く舞うキャンプファイヤー
デカい鉄板に餃子の山…

その頃には酔っ払って、何食べても
笑い転げてる状況なんですが…

あっ、唐辛子のみってのはすぐバレますけど…
何せ焼く前から真っ赤ですんで…